【第5回:2023年12月8日(金)19時~】

『走る男』(監督:小林真樹)
(カラー/5min)


<あらすじ>

癌で体力が落ちて生きることに光を見いだせなくなった男が、少年期に大好きだったじいちゃんの言葉を思い出し、生きる勇気をもらい、また走り出す…。

<小林真樹:プロフィール>

1974年生まれ。俳優・小学生の二児の母。役者歴20年 幼少期から学校の演劇クラブで舞台表現に触れる。1999年から10年ほど劇団を主宰し、都内小劇場で精力的に活動。劇団退団後1年ほど演技訓練に励むが出産を期に6年間俳優活動を休止。4年前から活動拠点を舞台から映像に移し活動再開。スマホ動画にこだわりを置きTikTokのカンヌコンペティションへ出品。普遍的な人間ドラマに焦点を当てた作品つくりをしている。



『BrownGoldfish』(監督:河合陽菜

 (アニメーション/17min)

<あらすじ>
赤緑色覚異常の少女「ユウ」は、突然現れた金魚「ミイ」と共に、日常生活を過ごすことになる。ユウは、ミイと一緒に過ごすうちに、自分が逃げてきた個性に直面する。ユウは、自分の個性を受け入れることが出来るのか…。


<河合陽菜(かわいはるな):プロフィール>

ゲーム会社でプランナーをしています!学生時代から色々な映像作品を作ってきました。今回は3Dアニメーションに挑戦し、赤緑色覚異常の方も含めて楽しめる映像を目指しました。今後は仕事と実写作品に力を入れ、将来的にはクレヨンしんちゃんの映画の脚本をやりたいです(笑)



『うなぞこのいえ』(監督:中嶋駿介)
(カラー/15min)

 

<あらすじ>
はるか昔、海の底にあった泊村は、いまや限界集落となっている。父の死をきっかけに、誰も住まなくなった泊村の実家に戻ってきたユウイチ。その隣には、生前の父に紹介出来なかった婚約者のタケオがいた。

<中嶋駿介:プロフィール>
CM ディレクター / 映画監督。富山県生まれ、東京造形大学大学院にて諏訪敦彦監督に師事。 2012年よりCMディレクターとして、 ナショナルクライアントのTVCMやwebムービーを手掛ける。 また、クリエイティブチーム、N2B+peledona 名義で Creepy NutsのMV 監督を DJ 松永ソロ時代から担当。 2022年製作の『うなぞこのいえ』が、同年カンヌ国際映画祭短編コンペ部門には落選するものの、非公式部門であるショートフィルムコーナーにて選出・上映された。



第4回/2023年3月19日(日)

『くろまじゅつ』(監督:門田樹)

 

<あらすじ>

同棲しているタカシとナツコ。タカシは最近怪しいネット動画にハマっている。そんなタカシにナツコは呆れ気味・・・

 

<門田樹:プロフィール>

お笑いコンビ「エーデルワイス」として浅井企画で活動し、笑っていいともや爆笑レッドカーペットに出演。 




 

『四人姉妹』(監督:菊池真琴)

 

 <あらすじ>

ある夏、四人姉妹の母親が死んだ。昔は裕福だった家族が、両親の死によって幼少期に過ごした家を手放す事になった。8年ぶりに荷物を整理しに集まる姉妹たち。気まずく、懐かしく、そして家をめぐって想いを交錯させる。苦くて甘い家族の物語です。

  

<菊池真琴:プロフィール>

 俳優・監督

 東京都出身。早稲田大学国際教養学部卒業、映画ゼミ専攻。在学中に、スカウトされ映画「元気屋の戯言」で俳優デビュー。2021年に映画『四人姉妹』を初監督。 




 

『Who』(監督:山下恵理加)

 

<あらすじ>

女性からの電話で目が覚める主人公。親しげに話しかけられるが、誰かわからない・・・。起き上がると壁一面に「?」の不気味な張り紙。出会う人に問われる言葉は「誰?」自分は何者なのか?自分を知るために必要なのは記憶?人?それとも…。

 

<山下恵理加:プロフィール>

1991年静岡県生まれ。自身で書いた小説を友人TLに見せたところ映像化され、映画づくりに興味を持つ。本作は2本目。



第3回/2022年10月22日(土)

・第2回/2022年6月11日(土)



・第1回/2021年11月6日(土)